洗面所そのもののレイアウト変更がある場合を除き、現在の洗面化粧台と同じサイズを選択するケースがほとんどです。現状のサイズをきちんと把握しておくことが重要で、本体の幅はもちろんですが、天井までの高さや、本体を置くのに障害となるものはないかを確認しましょう。

忘れがちなのですが、入口などと近い場合は奥行も大事なポイントになってくるので、チェックしましょう。

洗面所は意外とたくさんの物が置いてあります。気を抜くと物だらけで片付かない！となってしまうことも。重要なのは収納力です。

しまう物がたくさんある時は、サイドキャビネットやアッパーキャビネトを付けることもできますし、本体の扉を引き出し式にするだけで小物がすっきり収納できます。お風呂上がりを片付いた空間に！！

陶器製や人工大理石、樹脂と様々な素材があります。それぞれの特徴は、陶器製の洗面ボウルは汚れがつきにくく、髪を染める方にはおすすめです。お手入れが少なくてすむ一方、硬い物を落としたりすると割れてしまいます。

人工大理石は、衝撃に強いのが利点ですが、お手入れの際にごしごし強くこすると細かい傷が原因で汚れがつきやすくなってしまうこともあります。樹脂製も傷によって汚れがつきやすくなる可能性がありますが、安価で丈夫なことがあげられます。